営業統括責任者が、300人近くの営業日誌を数年読み続け、観察し、分析したところによると、営業マンが新規の広告主の所へ通い始めてから、どれくらいの回数訪問すると新規の仕事が発生するかということを統計的に算出してみた結果の話である。
広告主から相応の相手をしてもらえるまでになったのは、13.5回通った時だったという。あくまでこれは平均で、営業の能力、相手の環境の違いは考慮外である。そして初めての仕事が出たのが、通い始めてから21.8回目だという。要するに、1年52週、1週1回通って約半年で初仕事が出るという計算になる。ここで面白いのが、ギブアップする平均回数である。
それが11.0回。つまり、相手と一応話が通ずるようになるのが13.5回であるから、脈が見える近辺でギブアップするケースが一番多いということだ。あと3回いけば脈に当たれたのだ。もちろん、ギブアップする人はこの数値は知らない訳である。世の中の仕組みは、実に面白くできている。もし神様がいて天上からこれらの人間の行為を見ていたら、「ああ、彼はもう少しで実現するのに、直前であきらめているなあ。実に残念、おしいなあ、あと少しなのに」ということになる。本人には、もちろんわからない話である。
【19】目の前に大きな壁が立ちはだかった時に乗り越える方法 - 日経ビジネス Associe(アソシエ) (via nnnnnnnnnnn) (via dj-satosato) (via nakano) (via yamarena) (via ninjatottori) (via shigesa)

